2018年 01月 08日

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【M性感アオイ嬢35】生活も性格も変わってしまった

綾野アオイ(責め専門M性感嬢)

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本名聞いてどうするの?

デリヘルに移籍して、あの一件以来は変なお客様はこなかった。
みんな受け身の男性ばかり。

お店のスタッフさんたちも、そこは徹底して予約を取ってくれていた。
中には触りたいと言い出す人もいたけれど、そこは断固拒否して徹底していた。

そして出勤時間が長くなったことによって接客する人数も増え、SM嬢の頃にはいなかった普通のソフトなプレイを求めるお客様が増えた。
困った質問をしてくるお客さんが出てきた。

「アオイちゃん本名なんていうの?」

え?そんなこと聞いてどうするの?意味ある?

はぐらかしていると「つまんね!別に本名くらい教えてくれてもいいじゃん。」
「俺、店に電話番号とか言ってるんだよ?名前くらいどうってことないじゃん。」

それとこれとは別である。
「本名のほうがいいよ、テンションが上がるし!」

へぇ〜、わたしには知ったことではない。

「じゃぁ秘密だけどね、わたしの本名サトミだよ〜!絶対秘密ね!」

全然違うけど。

「サトミちゃんっていうんだ〜。じゃぁサトミちゃんって呼ぶね!」

気持ち悪い。全く本名ではないのに呼ばれるたびに嫌悪感しかなかった。
こういうタイプのひとはだいたい合わなかった。

わたしはこの仕事が向いていないと思う。
そんなことで気分悪くなっちゃうんだもん。

プレイが合う人には“サトミ”合わない人には“ミサト”という偽名を使い分けることにした。
嘘も自分を守るツールだと思っている。

そもそも本名なんて関係ないと思う。
わたしのプレイを気に入ってまた会いに来てくれる、アオイちゃんという女の子を気に入ってまた会いに来てくれる。

そこにいるのは本名の女の子ではないから会いに来てくれている。

ホストクラブで朝まで飲んでカラオケ行って爆睡して帰ったり、彼氏がホストなんていう女の子なら・・・

どんなに技術が優れている女王様でも、そんな女王様に調教されるなんて知ったらM男にもプライドはある。
普段は普通にしっかりと生活している人が多い気がした。

その場限りで抜ければいいっていう人はわざわざ指名料払ってまでリピートしないし来ないでしょ!

わたしはアオイちゃん。本名はサトミちゃん。

アオイちゃんになった当時のアオイちゃんはそんなこと器用にできるような女の子ではなかった。
どんどんズル賢くなっていっていたと思う。

嘘じゃない。アオイちゃんは本名の女の子とは別人格で良いとさえ思っていた。

いい意味ではいまもそう思ってはいる。

生活が変わってきた

いままでは12:00に起きて洗濯をして掃除をして料理をして18:00に出勤をしていた。

しかしこの頃は16:00に起きて家事もロクにせずダラダラ準備をして19:00に出勤。
出勤というか最初の仕事が19:00の予約からなのでだいたい18:40分に迎えにきてもらっていた。

勤務時間は1:00までだった店舗型から3:00とか4:00まで勤務時間を延ばしていた。

そして出勤日数も週3日から週4日に増やしていた。
体が疲れていた。
家事も休みの日にまとめてしていた。

移籍するときに店長が買ってくれたワンピースだけでは足りなかった。

さすがに自分でも服を購入するようになっていた。

ユキナちゃんと一緒にファッションビルに行く。
コーディネートはユキナちゃんがしてくれていた。

アレもコレも可愛く見えてくる。

この頃は毎日ユキナちゃんと遊んでいた。
休みの日もお互いの家でDVDを見たりパラダイスに飲みに行ったり初回で飲みに行ったり。

そのことをリカは心配してくれていた。

「アオイちゃん・・・生活変わりすぎじゃない?大丈夫?」
「わたしもアキラの店毎日みたいに行ってるけど、アオイちゃんにはアオイちゃんのままでいてほしいよ。」

せっかく心配してくれたリカの言葉に、わたしは反発してしまった。

「わたしらしくってなに?地味で節約して仕事と家の往復だけしてるアオイちゃんってこと?」

リカは言い返さなかった。
けど、そういうことじゃないと思っている。

自分が面接に付き添いをお願いしたことで生活を変えてしまったんじゃないかということ。
リカは恭平君と付き合い始めたことも心配していた。

「わたし本カノなのか営カノなのかわからないけど飲みに行くの楽しいから別に答え出させなくてもいいかな〜って!」

そんな風に言っていたわたしに、
「アオイちゃんには普通でいてほしい。わたしみたいにならないでほしい普通の恋愛したほうがいいよ。」

普通の恋愛なのか普通じゃない恋愛なのかはわたしが決めたらいいこと。

誰かに何かを指図される生活、誰かに生き方を決められたり意見される生活はもううんざりだと思っていた。

そんな意味でリカは言ってくれていたのではないのに。

その頃からリカとは連絡も取らなくなってしまっていた。
電話番号やメールアドレスが変わるたびにリカは連絡をしてくれていた。

ただ、それだけの友人関係になってしまっていた。

それから1年が経ち、リカは働いていたマットヘルス店を退店したと連絡が来た。

「相談したかったんだけど、もう決めちゃったんだ。AV女優になることになった。」

リカから突然の電話はいつも驚かされる。


文│綾野アオイ(責め専門M性感嬢)


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このコラムを書いた人

綾野アオイ(責め専門M性感嬢)

好奇心から始めたソフトSM店・M性感店でM男遊びにドハマリして貴重な10代と20代を浪費した風俗嬢17年生。 好きな言葉は予約完売、好きなプレイはアナル開発、連続ドライオーガズム。指名客には恵まれるもプライベートの男運の無さは反比例の呪いにかかっています。

綾野アオイ(責め専門M性感嬢)

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