2017年 08月 04日

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(3)ソフトSM風俗嬢デビュー戦・人生を変えた「ドM男」トシオ君と出会う

アオイ嬢

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出勤初日

面接をした日から風俗のことは特に何も考えずに過ごしていたらあっという間にデビューの日になっていた。
当日の足取りは少し重たかったかもしれない。
緊張と不安がやっときた感じ。今更?今だから?
やっぱり行くのやめまーす!っていえばそれで終われるんだと思いながらもお店に向かう足。

18:00、予定時間ちょうどにエレベーターを降りると店長が待っていてくれた。
「アオイちゃん!おはようございます!今日からよろしくお願いしますね!」
元気すぎて圧倒されたけど安心した。
「おおおおおはようございます!よよよろしくおねがいします!」
ほんとに緊張していてこんな感じだったなといまでも思い出す。

「早速なんだけど予約完売していてね・・・最初の1時間は講習にと思っていたんだけど手違いで予約取ってしまってもうお客さん来ちゃってるの。ごめんね!」


ええええええええええええええええええ!!!!!!!


完全未経験の初心者なのに講習なしなの!?
講習ってそもそもなにするんだ!?
なにもわからない状態の緊張状態の私の緊張はいっきにピークをむかえた。

「取りあえず流れだけマニュアル読みながら説明するね!まずシャワーはお客様一人で浴びてもらってください。コレが消毒の〜・・・」

「わ・・かりました多分・・やってみます。」

全然わからなかったけど取りあえずやってみよう!やるしかないし!

初めてのお客様

最初のお客様はとにかくご案内から緊張してあまり覚えていない。
講習に開けていたはずの60分に予約を入れてしまった60分のお客様からスタートです。

記憶にあるのはキャバクラにいそうですね。と言われて、ヤバイ!掛け持ちばれちゃう!って思ったらそれだけでいろいろ焦りすぎて説明されたマニュアルは全部飛んでしまったこと。

焦りすぎて最初に一緒にシャワー浴びてしまったこと。

そのことはプレイ後に、ドアの覗き穴から見ていた店長からも笑いながら指摘された。
それ以外に記憶はなにもない。印象にも残っていない。


あ、私多分これ無理だ。今日限りでや〜めた!

初日最後のお客様、トシオ君

初日最後のお客様、3人目は180分コースで何したらいいの!?絶対時間もてあますじゃん!もう嫌だ!って思った記憶。

しかしこの日を境に鬼リピーターとして私がアナルプレイにハマることになる、まさにこのお客様がいて今のアオイ嬢がいると言っても過言ではない存在である。

トシオ君。予約名がトシオ君様ですと店長からご案内されたときに吹き出してしまった。
え?リング?っていうか下の名前で予約?しかもトシオ君様ってなに!?

トシオ君との出会いは衝撃そのものだった。
背は160cmくらい。外見は中学生の男の子みたい。
プレイルームに入るなり第一声も目をキラキラさせながら

「業界未経験なんですよね!?僕、何人目ですか!?アオイ様に気に入っていただけるように何でも尽くしますから!僕の体で遊びながら練習してください!!!」

しかも土下座しながら。

今なら何人目かとか面倒なこと聞いてくるなと思うしいきなりの土下座も、とりあえずベッド座って問診しますからね〜ってなるけど業界未経験、初日の私には本当に衝撃的な出会いだった。

とにかく優しいトシオ君

圧倒されているとトシオ君は少し照れくさそうにしていた。
「今日はゆっくりお話ししませんか?アオイ様!」

「僕普段は平日の昼間にお店に来るんですけどね、店長さんが週末に未経験の女王様が入店するって教えてくれて是非会いたいと思ってきちゃいました!」

「慣れなくていいんですよ!僕で練習して楽しくなっていただけたら嬉しいので、練習台で練習するって気持ちでいいのでのんびりしませんか?」

その言葉でものすごく救われた気持ちと申し訳なさで初対面のトシオ君に正直な気持ちを話した。

今日は2人接客して、60分と90分。なにもできなかったこと、講習は口頭説明のみで、アナル舐めやフェラチオはやっぱりできないと思って断ってしまったことや今日でもう引退しようと思っていること。180分で会いに来てくれたのにきっと満足はさせてあげられないと思う。ということ。

その言葉で怒られると思ったらトシオ君はなぜか大喜びだった。

「講習してないんですね!嬉しいですよ!流れ作業のマニュアル通りにならないんだからむしろ嬉しいですよ!ほんとに僕を練習台にしてアオイ様のできること、興味のあること、何でも試していただいて構いませんから!」

「けど今日はのんびりお話ししませんか?SM嬢な会話じゃなくて構わないんです。」

フロントにコールをして飲み物を持ってきてもらった。
あと玩具のカタログ。

そのカタログを見ながらこの玩具はこんな態勢になりながら使うとかこっちはこう!
なんてトシオ君は面白おかしく説明してくれた。
楽しい時間だった。

そして休みは平日しかないことや、車で2時間かかる地方に住んでいること。
私も平日は会社員をしているから土日しか出勤できないことを言った。

次の出勤が決まった

「来週の土日はアオイ様は出勤していただけますか?僕絶対にお休み取るのでできれば出勤時間から全部の時間を予約したいのですが・・・」

「全部の時間!?7時間も!?」

「7時間ずっとプレイじゃないですよ(笑)興味のある玩具あれば僕買ってきますからそれで練習しながら遊んでみませんか?」

そこまで言ってもらえると嬉しかったし、OKした。

私は来週もここに来ることを決めた。
そしてトシオ君とお喋りしているだけで3時間あっという間に過ぎて行った。

終了10分前のコールが鳴る。

「来週の18:00の予約を帰りにいれていきますね!」
そう言ってトシオ君は笑顔で帰っていった。

店長にもそのことを伝えて初日の勤務は終了。

トシオ君があの日きていなかったら私は風俗嬢ではなかったかもしれない。
こうやって書くこともなかったと思うし。


こうして私は風俗嬢としてデビュー戦を終えたのでありました。


文|アオイ嬢

アニリングス大阪
尻舐め女
うちの看護師にできることと言ったら・・・in渋谷KANGO

このコラムを書いた人

アオイ嬢

好奇心から始めたソフトSM店・M性感店でM男遊びにドハマリして貴重な10代と20代を浪費した風俗嬢17年生。 好きな言葉は予約完売、好きなプレイはアナル開発、連続ドライオーガズム。指名客には恵まれるもプライベートの男運の無さは反比例の呪いにかかっています。

アオイ嬢

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