小野寺 看護師
ラオスの人身売買を見に行こう~タイ・ラオスのエッチ探訪旅行①~
2025/05/16 (金) 11:25:40

しばらくお休みを頂いて、念願のタイ・ラオス旅行に来ています!
今回の旅の目的は
・ラオスの人身売買を見に行く
・タイで睾丸マッサージを見学する
・ゴーゴーバーでニューハーフちゃんたちと遊ぶ
の3つです!
全11日間の旅行で、今は旅行3日目。
ラオスにいます。
ラオスはアジア屈指の最貧国。
一党独裁の共産主義国家で、政治が腐敗しているので人身売買、麻薬密造、違法ギャンブルなど、ありとあらゆる闇家業がはびこっているそうです。
タイから夜行列車を乗り継ぎ、約10時間。
イミグレ(出入国管理)を突破すると、目の前にはかわいい野犬が!!
おおおお!!
犬が野に放たれてるなんて、発展途上国っぽい!
ただしうかつに触ってはいけません。
普通に狂犬病とかある国なので。
幸いワンちゃんは人間には興味なし、と言った感じで近付いてくることはありませんでした。
検問所の壁にはヤバそうな警告文が。
翻訳すると
『人身売買、児童誘拐、強制結婚は犯罪です!』
というような事が書かれてるっぽい。
こういう事がわざわざ書かれていると言うことは…
そういう事でしょう。
ソンテオと呼ばれる現地の乗り合いタクシーでさらに40分かけて市街地、ヴィエンチャンまで向かいます。
ヴィエンチャンはラオスの首都。
首都はビルや車も多く、すごく綺麗な場所です。
特に首相官邸周辺の広場は豪華絢爛な建物が建てられていて、お金がかかってる感じがあります。
…ただし、それは首都周辺だけ。
ラオスは貧富の差が激しく、政治家や一部の特権階級の人々は豊かな暮らしを送ってますが、
地方に行くと貧しい農村が広がっていて、市民は江戸時代みたいな原始的な暮らしをしているそう。
まぁ共産主義あるあるですね。
北朝鮮と同じです。
街中でもふとした横道はガレキが散乱していたり、ちょっと危ない感じ。
ていうか所々に共産主義国家の赤い旗がなびいているのが異国感あってゾクゾクしちゃいますね。
『私たちが暮らす資本主義とは全然ルールが違う世界に来ちゃった!!』
って感じです。
昼食はラオスの名物料理、『ラープ』を頂きました。
ラープは挽き肉とパクチーみたいな野菜を混ぜて炒めたもの。
米と一緒にあわせて食べます。
本場の食べ方は手づかみだそうで、私もそれに習って手で食べました。
米を手づかみで食べるなんてポロポロこぼさないの?
と思うかもしれませんが、ラオスの米はもち米なのでまとまりがよく、意外と食べやすかったです。
さて、ホテルで少し休んでから、いよいよ今回の旅の目的!
ラオスの人身売買の実態調査に向かいます。
私の入手した情報筋では、市街地のホテルのいくつかが人買屋と繋がっていて、ホテル裏口から仲介役の男性に話しかけると女の子が集まる〝置屋〟と呼ばれる場所に案内してくれるのだとか。
ーーここから先は仲介役の男性の監視の目があるので景観写真は撮れなかったのですが、なんとか女の子がいる置屋を発見。
置屋にいる女の子と少し会話が出来ました。
置屋の女の子とスマートフォンの通訳アプリでやり取りします。
最初は『えー、何この人~』という感じの対応でしたが、私が『エッチしにきた訳じゃない、ラオスの女の子の話を聞きたいんだ』と伝えると、少し反応が変わり、『私たちはあなたのような人を待ってました』と言って身の上話をしてくれました。
『あなたはどこで生まれたの?』
『ルアンパパーンよ』
『ルアンパパーンってどんなところ?』
『貧しいところ。病院はあるけど、私の住んでる所は道が舗装されてなくて、電気も通ってない。』
そう言うと彼女はスマートフォンで1枚の写真を見せてくれました。
写真には周囲が木々で覆われた細い砂利道が写っています。
これが彼女の家周辺の写真だそう。
『ここで働き始めたのはいつから?』
『2日前から』
『どうしてここで働き始めたの?』
『家族が私を学校に通わせるお金が足りなくて。だから働きにきた。』
『ここではいつまで働くの?』
『家族にお金が必要だから、分かんない』
『他の子は長く働いてるの?それとも短い間だけ?』
『分かんない』
『今はここのホテルに住んでるの?』
『違うよ、ブルーラインに住んでる』
『ブルーラインって?』
(聞いたがよく分からなかった)
『兄弟の家に住んでて、仕事に行く時間になったら仕事に行く。』
時間としては20分くらいインタビューできました。
最後にホテルの置屋のルームツアーをしてもらい終了。
…この会話だけ聞くと貧しい女の子が働かされているとても悲惨な世界、って感じですが、じゃあ彼女の態度が悲壮感に包まれていたかというと、そういう感じでもない。
私がスマートフォンで翻訳入力をしている間は自分のスマホで友達にラインを返してたり、ショート動画見てたり。結構好き勝手やってる感じ。
これが風俗の接客だったら割と地雷接客だよなぁ。
実際他の人の体験談を聞くと、エッチな接客の際も日本のように三つ指立ててお辞儀して接客…な~んてことはなくて『んもー、だるいなぁ。』といった態度のようです。
普通ににプレイ中はずっとスマートフォンでゲームをやっていて超マグロ状態とのこと。
言葉を選ばず言うと『はぁー、変な客の相手、だる…、てかチョーウケるんですけど(笑)』みたいに舐められてる感じはします。
彼女は2日前にここに働きにきたと言ってましたが、それも真偽は定かではないです。
電気が無い所で生活してたと言う割にはスマートフォンは持ってるし、スマホでバリバリPUBGっぽいガンアクションゲームをやってたし。少なくとも1日2日でスマホを手に入れた感じじゃない。
まぁスマートフォンに関してはもはや世界共通の必需品になってるから、ソーラーパネル充電などを駆使して日常生活でも使っていたのかもしれないですが…。
それかもっと長くここで働いているのかな。
ウブさを装うため、仲介男にそう答えろと指示されてるのかもしれない。
でも少なくとも、この舐めプ対応をみる限り『よーし、いっちょ出稼ぎに行って金稼いできますか!』みたいに、自分の意志でこの仕事をしてる訳じゃなさそうです。
連れてこられた感はビンビンに感じたので、彼女が家族に身売りされたことは間違いないのでしょう。
帰りにヴィエンチャンの夜市に遊びに行きました。
夜市には遊園地があって、彼女が見せてくれたルアンパパーンの景色とは全然違う、煌びやかな世界でした。
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お店情報
店名 | うちの看護師にできることと言ったら・・・in渋谷KANGO |
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電話番号 | 03-5784-5899 お問合せは「マニアックス見た」で! |
営業時間 | 10:00~24:00(電話受付22時まで) |
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