好きな曲のお話その8！｜珠晶 なのか／ニューハーフヘルスLIBE大阪梅田

好きな曲のお話その8！

2025/07/05 (土) 19:16:15

こんばんは！なのかです🐶

本日もやってきました好きな曲のお話のコーナー！

そろそろ日本の曲やりたいと思っているのですが、今日もクラシックです😖

今回は、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」です！

チャイコフスキーといえばバレエ音楽の白鳥の湖とかくるみ割り人形が有名ですね😊

今回は一般にはあんまり浸透してないかもな名曲のお話です✨

さて、悲愴というだけあって悲しい感じで、第一楽章は悲壮感たっぷりに始まります。そして弦楽器の第一主題、ここは弱々しさを感じつつもアップテンポで、後ろの低音が心地よく聴こえます😠

この曲は第一楽章が長めで、様々な顔が見られます！綺麗な流れるようなところや力強い演奏など、満足感たくさんの大好きな楽章です🥰

第二楽章は白鳥の湖のような、バレエ音楽風の綺麗な旋律です☺️悲壮感はあまりなく、初見の際はあれ、明るくなったなと思いました🧐
しかし、ワルツにしては少し暗め、中間部からは低音が目立ちだして悲愴の雰囲気を感じながら終わります。

第三楽章、明るいやん！って思いました。この楽章が一番好きかもです😶
心地よい弦楽器のリズムにノリノリ！体が思わず動いてしまうような旋律です✨
楽しそうなクラリネットが好きです🥺

そして問題の第四楽章です。
雰囲気が一点、物悲しいヴァイオリンで始まります。暗く寂しいところから徐々に音が強くなり情熱的なクライマックスへ、、、トランペットの高らかな音とともに盛り上がりを見せます。

急転直下、弱々しく消え入るような演奏。そのまま物語は終わりを迎えます。

第四楽章な衝撃的な終わりは衝撃でした。


私が初めて生演奏を聴いた時、指揮者はアンガスウェブスターという方でした。あまりにも弱々しい演奏に、拍手もなく無音の時間がしばらく流れ、指揮者が悪戯っぽい笑みで振り返り、そこで大きな拍手が起こりました。


あの時の指揮者の表情は忘れられません！とても良い記憶で、おそらく一番の悲愴かなと思います。その後一度だけ生演奏で悲愴を聴きましたが、初見の衝撃が一番でした🥺

さて、情緒あふれるこの曲！綺麗で物悲しい交響曲を聴いてみたい方におすすめです😠
ぜひ聴いてみてください！！

ではまた、さよなら！👋