好きな曲その13！｜珠晶 なのか／ニューハーフヘルスLIBE大阪梅田

好きな曲その13！

2025/07/15 (火) 19:46:33

こんばんは！なのかです🐶

やります！私の好きな曲の話ー！

本日はJ.S.バッハの「カンタータ第140番 『目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声』BWV140 より 第4曲 『コラール シオンは物見らの歌うのを聞けり』」のお話！！

過去1タイトルが長いね😢

この曲は「目覚めよと呼ぶ声あり」っていえばわかる人もいるかも！それの原曲です！

めっちゃややこしいんだけど、まず名称の解説をします！

まず、BWVっていうのはバッハの作品につけられた通し番号！BWV1068といえばあの曲だなってわかるようにしてる番号ね。

あと、カンタータっていうのは、演奏とともに歌もありますよっていう曲！交声曲っていう歌つきのクラシックのことね。

で、特にややこしいのが、「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」っていう全7曲から構成されるカンタータの4番目の曲が人気で、それをバッハがオルガンの曲として編曲したんだけど、そのタイトルが「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」なんです😢

原曲と編曲した曲が全く同じタイトルなんだよね😇

さらにややこしいのが、「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」の第一曲が「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」で、原曲である第四曲のタイトルは「シオンは物見らの歌うのを聞けり」なんです😭

つまり、「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」の原曲は、カンタータ「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」の第四曲「シオンは物見らの歌うのを聞けり」ってことです😭😭

なので、編曲された「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」とBWV140の第一曲「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」は全く違う曲になります😭😭😭

ややこしいね、しんだ😇

ちなみに「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」は「目覚めよと呼ぶ声あり」と訳される方が一般的かな。以下そう言います！

そして、編曲版の「目覚めよと呼ぶ声あり」はBWV645で、原曲の「目覚めよと呼ぶ声あり」は BWV140です！

今回は原曲のBWV140の方を紹介します🙁

この曲はテノールの歌が入る、教会で流れてそうな穏やかな曲です！

モチーフとなっているのは、マタイの福音書の25章で、花婿が迎えに来るのをまつ10人の乙女のところです。「目覚めよと呼ぶ声あり」というのは花婿が来たので乙女を起こす声物見らの声のことだったんですね。

花婿がやってくる場面の曲ということもあり、結婚式の入場曲としてもよく使われます🫶

ヴァイオリンとヴィオラが同じ旋律を重ねて演奏してるのが特徴で、重厚感のある美しい曲調になっています。

堂々とした気品の感じられる甘美な曲です！

まさに結婚式の入場曲にぴったりな愛の歌って感じがします🥹

テノールの声は祝福するような、力強く讃えるような喜びや希望ににあふれたようで、とても好きです！

編曲版が有名ですが弦楽器の音が好きなのとテノールが好きなので原曲をぜひ聴いてもらいたい気持ち🫶

編曲版を聴くならBWV645、原曲を聴きたいならBWV140と調べれば良きです！ただしBWV140自体は全7曲あるのでご注意を！

まぁたぶんこの曲が出てくるかと思います😉

さぁ長くなりましたね！ほとんど名称の話やったけど☺️

ここまで読んでくれた方はいるのでしょうか😣
ここまで読んでくれた方に祝福を🎉

ではまた！次回！バイバイ👋